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2017.03.13

マツダ AZワゴン エアバック警告灯点灯

薩摩川内市で自動車の修理・車検・ダイハツの新車販売や中古車の販売をしています新光車輛です。
今回の修理事例はマツダのAZワゴン走行距離は95119キロです。
メーターパネルのエアバック警告灯が点灯したので調べてほしいとの依頼で入庫。
早速外部診断機を使用して故障コードを調べてみましたらフロントのエアバック系統の故障コードを記憶していました。
 
外部診断機を使用して故障コードを消去してみましたが消去できませんでした。
とりあえず、工場に同じタイプのワゴンRがあったのでエアバックのセンサーを
入れ替えてみましたが症状は改善されませんでした。
 
今度は、AZワゴン側の配線を点検していくとフロント右側のショックアブソーバー
取り付け部の近くを通っている配線がネズミ??にかじられて断線していました。
 
配線を修理し故障コードを消去して、メーターパネルの警告灯も消灯していましたので修理完了しました。

2017.02.01

平成24年式ハイゼットカーゴ エンジン不調

薩摩川内市で自動車の修理・車検・ダイハツの新車販売や中古車の販売をしています新光車輛です。

アイドリングが不安定でエンジン出力が以前と比べると落ちているので調べてほしいとの依頼で入庫。

早速外部診断機を使用して故障コードを調べてみましたが異常なし。
 
次に点火系を調べてみることにしました。
今回、新しい測定器を導入したのでその測定器を使用して故障診断をしてみました。
 
カイセ株式会社製のイグニッションアナライザーです。
この測定器はイグニッションコイルの上部に測定器のセンサーを接触させ
測定器のモニターに波形を表示し、イグニッションコイルを外さずに良否判定をする事ができます。
 
測定しますと、上の写真左側1番シリンダーのイグニッションコイルが他のコイルの波形と比較すると
波形の形が違っていたので1番シリンダーのイグニッションコイルの不良と判断しました。
交換してみると症状が改善されたので修理完了しました。
 
色々なコイルを測定していけば壊れかけのイグニッションコイルが判定できるかも。
V8エンジンなどの気筒数の多い車種のコイルの測定には便利な測定器だと思います。

2017.02.01

トヨタ ランドクルーザープラド ラジエーター液漏れ。

 

今回の修理事例はトヨタのランドクルーザープラド 走行距離は270000キロです。
 
走行中突然パーンと音がしてボンネットから煙が出てきたので路肩に停車して待っているので
救助に来てほしいと依頼を受けました。
 
積載車に積み込んで、自社で点検するとラジエーターアッパータンクにヒビが入っていました。
ラジエーターを新品に交換して修理完了しました。
 
薩摩川内市で車検・修理・個人向けオートリースなら
コアラクラブ薩摩川内店の新光車輛まで。
 

2017.01.20

三菱シャリオグランディスヘッドライトクリーニング

薩摩川内市で車検・自動車の修理・新車・中古車の販売などをしています新光車輛です。

 

今回の事例は三菱シャリオグランディス平成11年式の車両です。

 

車検でお預かりしていたのですがヘッドライトの光軸と光度を測定したのですが

 

光度が不足して車検に合格できる数値に達しなかったのでヘッドライトのクリーニングを施行しました。

 

ヘッドライトの黄ばみも無くなり、光度もしっかり出すことができました。

 

ヘッドライトの黄ばみが気になる方はぜひお問い合わせください。

2017.01.13

カワサキ ニンジャ250R 30Aヒューズ切れ。

薩摩川内市で車検・整備・新車・中古車の販売をしています新光車輛です。

 今回の修理事例は250㏄のカワサキニンジャ250Rになります。

 今回の症状は自宅車庫にてエンジンが始動しないと連絡を受けお客様宅へ引き取りに行きました。

 バッテリーの寿命かな?と思っていたのですが、実車を点検するとバッテリーには異常がありません。

 症状を確認すると、朝エンジンを始動しようとセルモータースイッチを押した瞬間にバチッと一瞬音がして

 メーターパネルの照明がすべて消灯してしまったとの事でした。

 今度はヒューズを点検していくと30Aのメインヒューズが完全に切れていました。

 会社にバイクを運搬し、もう一度症状を確認しようと思い30Aのヒューズを交換してエンジンを始動しようと

 セルモータースイッチを一瞬だけONするとクランキングは出来ました。

 あれ??ヒューズ切れなかった、、、と思ったその時、燃料タンクの下側付近からモヤモヤと煙が出てきました。

 急いで燃料タンクを外しイグニッションコイルなど色々目視で点検しましたが特に異常は見当たりません

 それではもう一度症状を確認しようとクランキングしてみますが今度は煙が出てきません。

 一人で確認するのは難しそうなので、応援を頼んでタンクの下側を見てもらいながらもう一度症状を再現すると

 燃料タンクの下を通っている配線とフレームの隙間に微妙に火花が飛んでいるのを確認できました。

 これだ!!と思って配線をずらして確認すると絶縁テープと配線が削れ中の銅線がむき出しの状態になって

 ショートしていたのでヒューズが切れてしまったのだと判断しました。

 問題箇所は絶縁処理をし、少し厚めの配線カバーを擦れそうな部分に数か所巻いて修理完了しました。

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